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このカテゴリを見るNEVER GIVE UP! 坪井直さんと共に –deepest sympathy–
期|2022 年1 月25 日(火)〜 30 (日)
時間|11:00〜20:00(最終日は16:00 まで)
場所|gallery G(広島市中区上八丁堀4-1)
入場料|無料
主催|ギャラリー交差 / TO FUTURE PRODUCTION / 一般社団法人HAP(gallery G)
特別対談”FIGHT WAR NOT WARS”
2022年2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始して40日あまりが過ぎた。(4月15日現在)各地で激しい戦闘が繰り広げられる中、チェルノブイリ原発を制圧、現在稼働中のザポリージャ原子力発電所周辺を攻撃~占領するなど一つ間違えば大惨事になり兼ねない攻撃でウクライナを攻めているロシアに対して、世界中からロシアに向けて非難が集まり、経済制裁を中心とした動きが加速している。
そして世界中の人々からロシアへ反戦のメッセージが届けられている一方で、わが国では国防の視点から核保有の議論が見られるようになった。
当事国のウクライナはもちろんだが、NATO加盟国、そしてこの日本も市民の意識を巻き込み、混迷の一途を迎えているようにも見えるこの戦争について、ミュージシャン、そしてアクティビストはどのような考え、どのような想いを持っているのか、またこれから私たちはなにをすべきかを考えたいと思い、TPNW対談で集まった仲間を再度招集させてもらった。
特別対談「核兵器禁止条約の発行とその未来」
2017年7月7日に国際連合総会で採択され、今年1月22日に発効された核兵器禁止条約。核兵器を全面的に禁止する世界初の条約が発行されたことで、これから世界はどうなるのか。我々はどのように考えていくべきか。小誌のオーガナイザーであるガイを筆頭に、核兵器に反対するミュージシャンが集結。その様々な想いを語り合った。
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このカテゴリを見るシステムを禁止しよう – Message from Peter Chordas “Children of the Ashes”
地球上のすべての生命を破壊することができる武器よりもばかげているのはそれらの武器を有益なビジネスに変える社会経済システムだけ。
不撓不屈 -NEVER GIVE UP- 坪井直氏を偲ぶ
坪井さんとの出会いはTO FUTURE ZINEのインタビューを最初に依頼した2007年。TVでしかお見かけしたことがなかった自分には反核の怖いお爺さんの印象しかなく、当時の素人に毛が生えたような自分の活動と知識について叱られるのではないかとビクビクしていましたが、実際にお会いするとすごく気さくな方で、反戦、反核以外のお話もたくさん聞く事が出来ました。大いにユーモアにあふれた方でもありました。冊子の性質上その部分は除いて掲載しているのですが、今思うとそのユーモアにあふれた言葉こそ、原爆に直接遭われながら最前線で活動してきた坪井さんのお人柄が伝えられたのでは、と悔やまれてなりません。
すすめ!核兵器禁止条約プロジェクト
女性の参政権の獲得、同性婚の実現、黒人の大統領誕生。
人類はこれまで、何度も「あたりまえ」を 変えてきました。
2021年1月22日、新しいあたりまえが始まろうとしています。
現実と理想のギャップを超えて、人から人へと伝播する平和
今年のはじめ、1月22日に核兵器禁止条約が発効され、核廃絶のベクトルが平和に向かって確実に伸びていることを実感しています。
地球環境についても、私が10 代の頃より50 年近くを生きた昨今の方が、様々な保全運動や取り組み、日常での配慮などの動きが明らかに活発になってきています。核兵器の恐怖を自らの経験から証言できる方々や、その当時の状況をうかがい知る機会は年々減っていき、少しずつそんな記憶が風化していく中で被災地である日本だけでなく、世界中の方々が平和のために行動し、その想いが実を結んだひとつの形が先の核兵器禁止条約です。
核兵器禁止条約はなぜ重要なの? 広島県原爆被害者団体協議会 -佐久間被団協- 佐久間邦彦氏 インタビュー
2021年5月7日、今年も広島市中区堺町の被団協へ伺いました。
核兵器禁止条約の発効に被爆者して大きな力を尽くしてきた被団協、そして佐久間さんに条約について、そして今後の事について聞かせていただきました。
Train Of ThoughtTrain Of Thought
このカテゴリを見るTrain Of Thought – 能勢伊勢雄
ウクライナ問題の背後にある思想的問題を明確化しなければロシアの暴挙は見えてこない。プーチン大統領に影響を与えたアレクサンドル・ドゥーギンという思想家がいる。彼のインタビューがYouTube上に挙がっているので参考にして欲しい
Train Of thought – LOW IQ 01
本当に毎日ニュースを観ていると信じられない悲しい事が起こっている
胸が苦しい
自国を大きく大きくする為に平和に暮らしていた
何も罪のない人々が亡くなっていく
自分を正当化する為、平気で嘘をつく
Train Of thought – にっしんBOY
戦争ダメ!ゼッタイ!政治の事や難しいアレやコレやそんなもん分からなくたって、戦争はダメって言っていい。戦争は嫌だって言っていい。仕方がない戦争なんてない。誰かが殺すのも殺されるのもゴメンだ!叫ぼう。戦争ダメ!ゼッタイ!
にっしんBOY(NEVER AGAIN / NAi /club CONQUEST店長)
Train Of thought – kanecosta
絶対に始まって欲しくなかった戦争が始まった。絶対に始まってはいけない戦争が始まってしまった。
いつになっても戦争反対の声を高らかに掲げると、嘲る声も鳴り響き出す。浅学だ滑稽だと言われても、思い続ける事は決まっている。何よりも大切なのは、俺たちが戦争を評論するのではなく、如何なる理由があれ戦争断固反対の意志を強く持ち続ける事だ。
一日も早く戦地の方々に安息の日々と明日への希望が戻る事を願っています。
Sikks Senth / kanecosta
Trtain Of Thought – GOTCH
世界的なパンデミックのなかで痛感したのは、反対という空気をなんとなく作っているだけでは世界や社会は変わらないという厳しい現実でした。もちろん、意見を表明しないよりはいくらかマシだとは思います。それでも、オリンピックひとつ中止できない強固な経済システムや思想にもとづいて、僕らの社会は動いています。陰謀論ではなく、誰もがそうした経済システムと思想に巻き込まれているし、否応なく、その一部なのです。
Train Of Thought – 田原104洋
当たり前の事だが戦争反対です。むしろ戦争に賛成してる人がいるのだろうか?
どんな理由があれ戦争を始めた国?人?が悪い。ただそれだけ、ただの人殺し。そこから生まれる戦争犯罪、負の連鎖、まじめに書こうと思ったがアホくさくなる。
Train Of Thought – AZUSA
戦争では何も生まれない
今世界では絶対に侵してはいけない事態がおきている。繰り返してはいけなかった、戦争、信じられなかった。戦争には悪も正義も居ない、お互いの言い分もあるだろう、だが絶対に行ってはいけなかった。現に今様々な国が動きだし負の連鎖が始まっている、これが戦争。当事者の国は洗脳されたかのように動きだし、終わる事ができない道をたどっている。これがどれだけ恐ろしい事か、他国事、人事ではない。
人を人だと思わず、お国の為にと言い放ち人を殺す、許される事ではない。悲しみしか生まない。
なぜまた繰り返す、人は学べるはずなのに。
戦争反対
今一度この言葉を大声で叫びたい。
AZUSA
Train Of Thought – 柚香
核兵器禁止条約が、50か国の批准を達成し発効されました。
核兵器の残酷さを認識し撤廃しようとする流れが少しずつ広まっているのは明るい事である一方、保有国が「実効性・現実性がない」と不参加であるのは、問題を正面から捉えずに解決への道を閉ざしてしまっているようで残念に思います。
Train Of Thought – Yamazaki
空気を読んでいては、空気は変わらない -
長らくここ日本では一部を除き、世間一般や音楽シーンに於いてまでも、誰が創出しているとも想像しないまま"空気"を読んで政治的発言を控える傾向があると感じる。それには様々な要因や理由があるのだろうが、多くの場合、自己保身や処世術といった観点から公権力や権威勾配上位者に物言わぬ姿勢で居る事が、"賢い選択/大人な選択"であると、各自が自分自身に言い聞かせ、言動を抑制して来たからなのでは無いだろうか?
各自の生活と直接の関係が無いと無関心で居る事を続けている間、全体主義のドグマを端的に表す"行き過ぎた個人主義を解消すべし"という標語の下に、公権力は個人の人権を削ぎ監視し弾圧できる社会作りを着々と進め、現在のコロナ禍中、核兵器使用を示唆し、原発の危険性をも顕にする現在進行形の侵略戦争を目の当たりにしながらも、一部政治家や経済団体や体制派インフルエンサー等は、核廃棄物問題も未解決で一度電源喪失してしまえば多くの犠牲者を出す原発の再稼働や推進を、また、使ってしまえば一瞬にして多くの人命を奪う核兵器の共有(勿論核兵器にも核廃棄物問題は付いて回る)を"抑止力"であると提言し、軍拡に賛同する人々も多数存在する。各自がこういった空気に抗わず、従って行き付いた先が侵略戦争を引き起こす原因の一つであると考える。
各々の個人の権利と自由を尊重する個人主義が行き過ぎているとするならば、当然各々が利己であると同時に利他でもあり、見知らぬ誰かの個人の権利と自由をも尊重し助け合う素晴らしい社会である筈で、誰もが見知らぬ誰かの個人の権利と自由を奪い得る戦争や兵器、軍拡、原発、労働問題、格差、差別等に反対する事だろう。要するに現在"行き過ぎた個人主義"なんて存在せず、個人主義の間違った解釈を広め、個人主義を剥奪しようとしている権力者層とそれに同調する支持者層が幅を利かせている状態であると考える。
国家や企業や既存の権威や権力構造や格差を尊重するのでは無く、自分自身だけでも無く、見知らぬ誰かの個人の権利と自由をも想像し尊重して、各々が生き辛い社会の空気に抗って声を挙げ、問題があれば意見を出し合い、論破スタイルではないフェアな議論でシステムを変えて行き、助け合って誰もが生き易い世界に一歩でも近づけて行こう!!!戦争反対!!!
Yamazaki Helvete (AXE HELVETE)
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Continue to the categoryV.A./ TPNW(Treaty on Prohibition of Nuclear Weapons) CD+ ZINE(TO FUTURE) 発売!
2021年8月6日発売! TO FUTURE PRODUCTION & NAGASAKI NIGHTMARE PRODUCTIONより共同リリース!
TF-002 NN-001 / 1CD 24pブックレット+zine付き2750 YEN (tax in)初回プレス枚数(1000枚) にジャケットと同デザインのステッカー付
1945年8月6日、世界で最初のウラニウム型原子爆弾が広島に投下。1945年8月9日、世界で最初のプルトニウム型原子爆弾が長崎に投下。核の時代が始まった。行われた核実験は数千回(2379回)にも及び、世界中に核の恐怖と放射線を撒き散らしながら、今なお13,400発の核兵器が世界に存在する。広島、長崎の被爆者をはじめ、世界中の平和を愛する人たちの尽力により、2021年1月22日、核兵器禁止条約発効。しかし今条約に核保有国は参加せず、唯一の被爆国、日本も参加しなかった。大国間の覇権争い、日米安保条約の名の下に被爆者の想いは踏み躙られるのか?そして我々の未来は?立ち上がった12の国内ハードコアバンド、ミュージシャンが、其々の想いを歌に歌詞に叩きつける!
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収録バンド / 曲名01. C / NAGASAKI NIGHTMARE ** (3:13)02. LIFE /...
To Future ISSUE15 書籍情報
表紙:河村康輔裏表紙 : SUGI構成:友重安純イラスト:西島大介 (漫画家 / dj まほうつかい)発行 : Guy a.k.a. 大小田伸二部数 : 3000部
インタビュー:佐久間邦彦氏 ( 広島県原爆被害団体協議会理事長- 佐久間被団協- )川崎 哲氏 ( 核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN) 国際運営委員 / ピースボート共同代表...