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このカテゴリを見るTHE REBEL RIOT とミャンマーパンクスの今 – 高崎英樹BRONZE FIST RECORDS
東南アジアのインドシナ半島西部に位置する共和制国家・ミャンマーにもパンクシーンが存在するとSNSを通じて知り、筆者がタイ経由で訪問したのは2011年春であった。滞在期間にパンクのイベントが行われ、シーンの中心であったチョーチョー率いるTHE REBEL RIOTそしてミャンマーパンクス達と親交を深めた。
2021年2月1日にミャンマーで軍事クーデターが発生した直後、 THE REBEL RIOTは軍事政権を批判する『One Day』を素早く録音し、2月11日にはPVを全世界に公開した。
広島が切り離されたG7広島サミットを見て、私が核廃絶に思うこと - 田中美穂(核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)共同代表)
す。2019 年1 月の発足以来、これまで18 名中12 名の国会議員のみなさんと面会することができました。得られた回答は、選挙のとき投票の判断材料にできるようにウェブサイトやSNS にアップしています。また、市民の私たちが核兵器の問題を自分事として捉え行動に移すことができるように、選挙の際は候補者全員にアン
ケートを行ったり、数ヶ月に一回のペースでイベントを開催したりと、さまざまなアクションを企画しています。
I STILL BELIEVE WHAT PUNK ISMINORITY WHO UNDERSTAND WHATPAIN IS. -Takeshi...
つい先日のこと、To Future を主催している広島のガイさんから連絡をもらいました。詳しい内容は省略させてもらいますが、入管法改悪についてTo Future Zine に寄稿してもらえないかとのこと。俺は様々なことに疑問を持つ 1 人のパンクなんだけど、この入管法改悪についての知識が凄くあるわけではありません。でも、この問題をスルーすることなど全く出来ません。なぜなら、間違っているからです。間違っていることに対してNO の声を上げないことは、俺にとって間違った行動です。だから、今現在の自分の思いについて書かせてもらいます。これを読んだ人の何かのきっかけになれば嬉しいです。
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このカテゴリを見る世界と繋がり「成果」を積み上げる~締約国会議に参加して~
私(広島県出身)は被爆地の外で核兵器の問題を考える場を作ろうと思い、「KNOW NUKES TOKYO(以下、KNT)」を立ち上げた。これまで国会議員との面会や若者(30歳以下)の声を集めて「提言書」を作成し、外務省に提出した。オンライン被爆証言会なども行っている。
私たちはウクライナ侵攻直後から、「NO MORE HIROSHIMA, NAGASAKI」を訴える緊急アクションを広島・長崎の友人と共に展開し、「原爆ドームを1000人で囲むアクション」(実際の参加は800人)を行った。
インドネシア・アチェ州のPUNK シーン
東南アジア南部に位置する赤道直下の共和制国家・インドネシア共和国は世界一の音楽人口を擁する。
約87%の人口がイスラム教を信仰しているこの国の中でも、スマトラ島北端に位置するアチェ州は13世紀からイスラム信仰の強い地域であり人口の約98%がイスラム教を信仰し、シャリア(イスラム法:イスラム教の経典コーランと預言者ムハンマドの言行を法源とする法律)に基づく州条例を制定する自治権が認められている。
現実と理想のギャップを超えて、人から人へと伝播する平和
今年のはじめ、1月22日に核兵器禁止条約が発効され、核廃絶のベクトルが平和に向かって確実に伸びていることを実感しています。
地球環境についても、私が10 代の頃より50 年近くを生きた昨今の方が、様々な保全運動や取り組み、日常での配慮などの動きが明らかに活発になってきています。核兵器の恐怖を自らの経験から証言できる方々や、その当時の状況をうかがい知る機会は年々減っていき、少しずつそんな記憶が風化していく中で被災地である日本だけでなく、世界中の方々が平和のために行動し、その想いが実を結んだひとつの形が先の核兵器禁止条約です。
不撓不屈 -NEVER GIVE UP- 坪井直氏を偲ぶ
坪井さんとの出会いはTO FUTURE ZINEのインタビューを最初に依頼した2007年。TVでしかお見かけしたことがなかった自分には反核の怖いお爺さんの印象しかなく、当時の素人に毛が生えたような自分の活動と知識について叱られるのではないかとビクビクしていましたが、実際にお会いするとすごく気さくな方で、反戦、反核以外のお話もたくさん聞く事が出来ました。大いにユーモアにあふれた方でもありました。冊子の性質上その部分は除いて掲載しているのですが、今思うとそのユーモアにあふれた言葉こそ、原爆に直接遭われながら最前線で活動してきた坪井さんのお人柄が伝えられたのでは、と悔やまれてなりません。
システムを禁止しよう – Message from Peter Chordas “Children of the Ashes”
地球上のすべての生命を破壊することができる武器よりもばかげているのはそれらの武器を有益なビジネスに変える社会経済システムだけ。
Train Of ThoughtTrain Of Thought
このカテゴリを見るTrain Of thought – 宇佐美雅浩
私は、2月22日永田町の議員会館で鈴木宗男議員を撮影中、彼の携帯電話の
ベルが鳴った。
彼は、その電話を切ると「よかった。ロシアはウクライナを攻撃しない。」
と言って喜んでいた。その場にいた私も含めた周りの人々もホッと胸を撫で下ろした。
しかし、数日後ロシアは攻撃を始めた。
彼の政治筋からの情報は間違っていた。
Train Of thought – にっしんBOY
戦争ダメ!ゼッタイ!政治の事や難しいアレやコレやそんなもん分からなくたって、戦争はダメって言っていい。戦争は嫌だって言っていい。仕方がない戦争なんてない。誰かが殺すのも殺されるのもゴメンだ!叫ぼう。戦争ダメ!ゼッタイ!
にっしんBOY(NEVER AGAIN / NAi /club CONQUEST店長)
Train Of Thought – 田原104洋
核兵器禁止条約、、、日本が参加してない事が1番???だ。アメリカとの関係やいろいろあるのだろうが、世界で唯一の被爆国、そこだけは特別でいいんじゃないか?と思いますよね?
そもそも核兵器禁止条約が発効された事を知ってる人がどれだけいるんだろうか?
Train Of thought – GAQ
戦争は醜い。一部の人間の利益、利権、エゴイズム、あいつらからなら奪っても当然と思う差別心、まるで呪いの様な負の感情から生まれてきた暴力の化身だからなのだろう。戦争は日々を平穏に暮らしてる人間の尊厳と未来を根こそぎ無慈悲に奪う。"戦争"その醜悪な手段を決して許してはならない。今日も息を吸い吐き出す様におれは"戦争"を全否定する
GAQ(VOLKIN)
Train Of Thought – 能勢伊勢雄
ウクライナ問題の背後にある思想的問題を明確化しなければロシアの暴挙は見えてこない。プーチン大統領に影響を与えたアレクサンドル・ドゥーギンという思想家がいる。彼のインタビューがYouTube上に挙がっているので参考にして欲しい
Train Of Thought – タテタカコ
市民を巻き込まない戦争はあるのでしょうか。
核兵器の恐ろしさをアメリカをはじめとする世界の核を保有している国へ訴えかけ続けることが必要ではないか、それを説得できるのは唯一原子力爆弾を投下された経験をもつ日本ではないかと思っています。
Train Of thought – 田中美穂
私たちには、安全保障について議論をする権利があります。政治家や専門家に任せるだけではいけません。ひとたび核兵器が使用されれば、その被害は無差別に広がってしまうからです。私たちは1万3千発の核兵器がある世界に住んでいて、核兵器の被害者にも加害者にもなりうるということを認識する必要があります。
Train Of thought – 安彦恵里香
建物が破壊され続け、命が奪われ続け、日を追うごとに状況が悪化していき、悲しみがお腹の底に溜まり続ける苦しい毎日です。
イラクの時も、アフガンの時も、シリアの時も、香港の時も、パレスチナの時も、ミャンマーの時も、同じ苦しさを抱え続け消えないまま、ロシアのウクライナ軍事侵攻。
「またか・・・」と、さすがにガックリ落ち込んだ2月24日の夜、長崎の林田光弘くんから「広島・長崎緊急同時アクションをしないか」と相談があり、落としていた膝をなんとか立て、翌25日の夜に呼びかけをし、2月26日(土)11:02に、原爆ドーム前でサイレントスタンディングを実行した。
Train Of Thought – 佐久間邦彦
月24日にロシアのプーチン政権が主権国家であるウクライナを侵略してから1カ月半になりました。
プーチン大統領はウクライナを核脅迫で威嚇し武力で侵攻しました。これは武力の行使を禁止した国連憲章に違反した許しがたい行為です。
Train Of thought – kanecosta
絶対に始まって欲しくなかった戦争が始まった。絶対に始まってはいけない戦争が始まってしまった。
いつになっても戦争反対の声を高らかに掲げると、嘲る声も鳴り響き出す。浅学だ滑稽だと言われても、思い続ける事は決まっている。何よりも大切なのは、俺たちが戦争を評論するのではなく、如何なる理由があれ戦争断固反対の意志を強く持ち続ける事だ。
一日も早く戦地の方々に安息の日々と明日への希望が戻る事を願っています。
Sikks Senth / kanecosta
ByProductBYPRODUCT
Continue to the categoryV.A./ TPNW(Treaty on Prohibition of Nuclear Weapons) CD+ ZINE(TO FUTURE) 発売!
2021年8月6日発売! TO FUTURE PRODUCTION & NAGASAKI NIGHTMARE PRODUCTIONより共同リリース!
TF-002 NN-001 / 1CD 24pブックレット+zine付き2750 YEN (tax in)初回プレス枚数(1000枚) にジャケットと同デザインのステッカー付
1945年8月6日、世界で最初のウラニウム型原子爆弾が広島に投下。1945年8月9日、世界で最初のプルトニウム型原子爆弾が長崎に投下。核の時代が始まった。行われた核実験は数千回(2379回)にも及び、世界中に核の恐怖と放射線を撒き散らしながら、今なお13,400発の核兵器が世界に存在する。広島、長崎の被爆者をはじめ、世界中の平和を愛する人たちの尽力により、2021年1月22日、核兵器禁止条約発効。しかし今条約に核保有国は参加せず、唯一の被爆国、日本も参加しなかった。大国間の覇権争い、日米安保条約の名の下に被爆者の想いは踏み躙られるのか?そして我々の未来は?立ち上がった12の国内ハードコアバンド、ミュージシャンが、其々の想いを歌に歌詞に叩きつける!
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収録バンド / 曲名01. C / NAGASAKI NIGHTMARE ** (3:13)02. LIFE /...
To Future ISSUE15 書籍情報
表紙:河村康輔裏表紙 : SUGI構成:友重安純イラスト:西島大介 (漫画家 / dj まほうつかい)発行 : Guy a.k.a. 大小田伸二部数 : 3000部
インタビュー:佐久間邦彦氏 ( 広島県原爆被害団体協議会理事長- 佐久間被団協- )川崎 哲氏 ( 核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN) 国際運営委員 / ピースボート共同代表...